SUPER GT 最終戦 鈴鹿 なんちゃってレポート

今回は写真をあまり撮りませんでした。雨とかで何かと動きに制約があって・・・。

それでも予選日はかなり晴れてて、午後からはもうホント暑くて暑くて。この天候が次の日の決勝日まで続いてくれればどんなに良かったやら・・・。

でもま、初めて雨の中でGT観れたし、ある意味良かったかな?


快晴!って感じでした。(予選日)


ピットウォークにてメンテ中の#1 Xanavi。(予選日)


#22 MOTULギャルと#1 Xanavi。(予選日)


#22 MOTUL。(予選日)


関係者の方なのか、一般の方なのか、分かりませんが何やら話し中の#22 MOTULのクルム選手。(予選日)


こうやって見ると結構フツーなかんじですね。浅溝?深溝?のウェットタイヤ。(予選日)


nismoの出川監督。(予選日)


何やら作戦会議中(?)の#1 Xanaviのライアン選手と本山選手。(予選日)


SUPER LAPを終えた#1 Xanavi。(予選日)

結局予選の結果で、#1 Xanaviは9番手。#22 MOTULは10番手と沈みました。#1 Xanaviは軽いからもうちょっと上位に入れるかと思ってたんですけど・・・。しかも#1 XanaviはSUPER LAP進出も危うかったし。

#12 Calsonicは井出選手がクラッシュしてどうなることやらでしたが、深夜にかけてマシンの修復が完了し、決勝は最後尾からのスタートとなりました。何より井出選手が無事だったのが良かったです。

そういえばSUPER LAPで面白かったのが、各ドライバーがアタック中の時に、ドライバーの好きな曲をBGMとしてかけてくれる試みがありました。ウケ狙いの曲だったりスタッフが選んだ曲だったりドライバーが選んだ曲だったり、曲名が発表されると笑いと拍手がスタンド各所で沸き起こっていました。

そして決勝日へ・・・。


前日とは打って変わって決勝日は雨ザーザー。スタートも10分延長が繰り返され、さらに周回を39周へ変更、スタートもいつものローリングではなくて、セーフティーカーによる最低3周先導からのスタートとなりました。さすがにじっと堪えて見守ってる観客からは、39周に減ったというアナスンスがあった際にはブーイングが起きてました。とりあえず中止にならなくて良かった・・・。(決勝日)


雨の中猛然と疾走する#1 Xanavi。(決勝日)

レースはセーフティーカーが離脱してからすぐに#1 Xanaviと#22 MOTULがピットに入り、ドライバーチェンジ。スタートドライバーだった本山選手のレースらしい走りを観れませんでした・・・。

でもこの作戦が功を奏し、最終的に#1 Xanaviは2位でフィニッシュ。前を走っていた#38 ZENTと鼻差って言ってもいいくらいに接近して、あと少しで勝てたレースでした。

もし#38 ZENTをかわしてたら、ポイントで#1 Xanaviがドライバーズチャンピオンを獲得できただけにホント残念!

ちなみに最終戦までポイントトップだった#8 ARTAは、レース途中にドライブスルーペナルティをもらってしまって、戦線離脱となりました・・・。

いや〜、しかし、くどいけど惜しかったなぁ。今年これまで一度も勝ってない#1 Xanaviがチャンピオンってのもアレだけど、最終戦を飾ってチャンピオンってのも気分いいしね。惜しかった・・・。

ま、nismoがチームタイトル取ったからいいっかね?来年に期待!あと、今年元気無かった#12 Calsonicも!