「スティーブ・ジョブズ ラストメッセージ 〜天才が遺したもの〜」を観た

ずいぶん以前に予約したのですっかり忘れていましたが、「スティーブ・ジョブズ:ラスト・メッセージ 〜天才が遺したもの〜 [DVD]」が届いたのでさっそく観てみました。



内容はドキュメンタリーなので、例の伝記を読んでいる人や、Apple、ジョブズ好きな人にとっては珍しい内容ではありません。

でも、やっぱり映像が含まれているとまた違った印象ですね。


個人的には「8.Innovator」のアンディ・ウォーホルとマウスの話や「9.Rival」のゲイツとのトーク、「12.Tyrant」のアルヴィ・レイ・スミスとホワイトボードの話、「13.Saviour」で再びゲイツとのトーク、などが良かったです。

特に「12.Tyrant」は「暴君」のタイトル通り、BGMまでおどろおどろしい感じで雰囲気を醸し出していました。

「9.Rival」と「13.Saviour」で使われているゲイツとのトークは、「D: All Things Digital(D5)」での一幕ですが、フルで観たいところです。

※「D: All Things Digital(D5)」についてはこちらの記事が参考になります。


そして「14.Visionary」は切なくなります。


これは唯一のドキュメンタリーDVDだそうなので、ジョブズを想い出したい人にはオススメです。