「Apple Watch」が素直に好きです。しかし、新しいモデルが出るたびに買い替えるわけにもいかないお財布事情…。
ただ、乗り換えるべき正当な理由があれば、何も気にすることなく乗り換えればいいじゃないか。そう、理由があるはずだ。
そういうわけで理由を探してみます。なお、「Apple Watch Series 8ステンレス45mmモデル」(以降「8」と表記)から「Apple Watch Series 11チタニウム46mmモデル」(以降「11」と表記)への乗り換えが前提のお話です。
最新である
「8」は2022年9月発売のものですでに3年経っています。古いです。3年と言えば相当な月日です。中学生なら入学して卒業しています。「Apple Watch」と言えど、そんな月日を過ごしてしまっては、もしかしたら見えない故障が発生しており、時計が3分遅れているかも知れません。それは大変なリスクとなります。
ディスプレイ解像度が大きい
「11」はディスプレイ解像度が大きいです。8の396×484から11は416×496に拡大しています。雲泥の差です。ディスプレイ解像度が大きいと、通知の見落としが格段に減ります。防災速報の通知なんかの見落としは、時には命にかかわりますから。ディスプレイ解像度は大きくなくてはなりません。
ディスプレイが明るい
「11」のディスプレイは最大輝度2,000です。「8」の2倍もディスプレイが明るいです。これにより直射日光下や屋外でも見やすくなっています。防災速報の通知なんかの見落としは、時には命…(以下略)。
ケースが薄い
「11」はケースが1mm薄いです。1mm厚い「8」は、どこかにぶつけて破損するリスクが非常に高く、常に神経をとがらせていないといけません。一方、1mm薄い「11」はそのリスクが低く、常におだやかな気持ちで腕につけておくことができます。メンタルを常に穏やかに保つことは、長生きの秘訣です。だいたいごついデザインは「Apple Watch Ultra 3」にまかせておけば良いわけです。
ケースが軽い
「8」はケースがステンレス、「11」はケースがチタニウムでできています。素材の違いにより、「8」の重さは51.5g、「11」の重さは43.1gで、「11」は劇的に軽くなっています。これにより、肩の関節が外れてしまうリスクが低減されています。
見た目がいい
「8」のステンレスは「11」のチタニウムに比べて光沢があるように思います。チタニウムはどちらかというとマットな感じです。しかし、ビジネスシーンで光沢モリモリの時計を身に着けている人をみて、お客さんはどう思うでしょうか?きっと印象が悪く映っているに決まっています。ビジネスシーンではマットでシックな「11」のチタニウムでなくてはなりません。仕事、そして人生を失います。
バッテリーの持ちがいい
とんでもない違いです。「11」は24時間バッテリーがもちます。地球の1日は24時間と決まっているのに、1日持たないバッテリーなんて何の意味があるでしょうか?
睡眠時無呼吸を教えてくれる
「11」では睡眠時無呼吸の兆候を検出してくれます。無呼吸が続くと、睡眠の質が下がり、日中の倦怠感につながります。また、血中の酸素が不足することにより重大な病気を引き起こす可能性があります。まさに命を救ってくれるこの機能は、生きていく上で必須です。
高血圧の可能性を教えてくれる
自分の血圧が高いかどうかなんては、年に一度の健康診断に行ってみないとわからないことです。しかし、それでは手遅れるになる可能性もあるでしょう。日常的に、高血圧の可能性を教えてくれる「11」は、命を救ってくれる救世主とも呼べます。この機能を、日本でいますぐに使えるとか使えないとか、そんな小さな話はどうでもいいはずです。
Apple Watchが好き
これ以上な理由が必要ですかい?
いかがでしたでしょうか。「Apple Watch Seiries 11」へ乗り換えるべき正当な理由が見つかりました。