Apple Watch Series 11を一週間使ってみた

3年ぶりに購入したApple Watch Series 11。これはなかなか良いものですね。

半ば強引に理由付けをして購入した「Apple Watch Series 11(GPS+Cellularモデル)- 46mmナチュラルチタニウムリンクブレスレット」。使い始めて一週間経ちました。

開封の儀の様子はこちら。

では感想をつらつらと。

軽くてカチャカチャする

「Apple Watch Series 8」と比べると、やはり軽く感じます。とは言っても本人しかわからない微妙な違いとはなりますが。ただ存在感はしっかりあるので、いい具合の重さということになります。

ケースも軽いのですが、気のせいか「リンクブレスレット」も軽く感じます。それで全体的に軽く感じるのかも知れません。ちなみこの「リンクブレスレット」、なんかこう、カチャカチャ音がするんですよね。リンクキット同士が干渉しているんだと思いますが。まあそれほど気にはなりませんが、安っぽく思えてしまいます。実際はめちゃ高いのに。

割と結構黒い

開封の儀」でも触れましたが、ケースにしろ「リンクブレスレット」にしろ、「Apple Watch Series 8」のステンレスシルバーと比べるとこのナチュラルチタニウムは結構黒いです。これも本人じゃないとわからない程度かな。いや、並べると結構違います。気になる人は店舗で実機をみたほうがいいと思います。

ダブルタップと手首フリックがよい

「Apple Watch Series 9」以降で使えるダブルタップと手首フリック(これは最近から)。これまで使っていたのが「Apple Watch Series 8」だったので、どちらも使えませんでしたがこの度使えるようになりました。

ダブルタップからスマートスタックを表示する流れがとてもいいですね。これまでスマートスタックは全く使っていませんでしたが、使い始めています。便利です。なんのウィジェットを配置しようか悩み中ですが、ひとまずカレンダーと天気は配置しました。ニュース系のウィジェットも配置できるとよいですね。

それから手首フリック。これ、最初なかなかできてなくて。ロクに動画もみないでやっていたので、やり方完全に間違えていました。手首を外側に振ってから、戻すんですね。ずっとこの戻す行為をしていなくて、なんでできないんだろうと悩んでいました。

Gigazineさんの記事「Apple Watch Series 11に搭載されるwatchOS 26は何が変わったのか?新機能をまとめてみた」から。

ディスプレイが見やすい

「Apple Watch Series 8」と比べると、ケース自体も1mm大きくなっていてディスプレイ解像度も上がっています。その上輝度も上がっています。そんなわけで、外でも非常に見やすいです。…見やすいですが、「Apple Watch Series 8」が見づらかったかというとそんなことはなかったので、真価(進化?)を感じにくい点ではあります。

バッテリーが安心

「Apple Watch Series 8」では、朝からつけていて夜遅くまで活動していると、バッテリーが切れそうになり、低電力モードに切り替わったりしていましたが、そんなことはなくなりました。実際計測して、あとでここ書き換えておきます。

「Apple Watch」の最大の弱点とも言えるバッテリーが、ようやく24時間持つようになったのは本当に喜ばしいことで安心です。正直、「Apple Watch」用の充電器、持ち歩きたくないです。


一週間使ってみての感想はこんなところです。「Apple Watch Series 8」と比べて驚くほどの違いをまだ感じれてはいませんが、やはり一番のポイントはバッテリーかなと思います。バッテリーの持ちで困っている方は、それだけでこの「Apple Watch Series 11」に乗り換える価値は十分にあります。

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