iPhoneの「スタンバイ」機能で「写真」を表示したくないのに表示されてしまう件

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iOS 17で実装された「スタンバイ」。いまのところiPhone 14 Pro/Pro Max、iPhone 15 Pro/Pro Maxでのみ使える、iPhoneをいわゆるスマートディスプレイに近いものにする機能です。

iPhoneStandby_20240218.jpg

「スタンバイ」は、充電中のiPhoneを置き時計やデジタルフォトフレームのように活用できる機能です。画面いっぱいに「ウィジェット」、「写真」、「時計」などを表示することができます。

僕は「ウィジェット」しか使っていないのですが、何かの拍子に勝手に「写真」に変わっていることがあります。

そう、「写真」を写したくないんですよね…。

「写真」はFace ID等で認証しないと映りませんが、Face IDはなかなか賢く、速いので、iPhoneの正面に自分の顔がある場合は瞬時に認証され、写真がiPhoneの画面に映ってしまいます。

「写真」では、「おすすめ」、「自然」、「ペット」、「都市」、「ピープル」のようなカテゴリーがあり、それぞれ非表示にすることができますが、全部非表示にするということができません。

なんで全部非表示にできないのか…。てか「写真」を使えなくする設定はないものかと散々探しましたがみつかりませんでした。

というわけで、うっかり映ってしまって最も恥ずかしいのは「ピープル」なので、これは絶対非表示にするとして、当たり障りのない「自然」を残して他は全部非表示にしました。

ちなみに「おすすめ」も厄介なので、こいつも非表示最優先です。iPhoneが勝手にランダムで表示してくるので、「ピープル」に登録されている写真も出てきたりします。