車検から帰ってきたZ33 満身創痍で修理だらけ

走行距離9万Kmを超えたZ33の?回目の車検。故障が目立ちました…。

何度目の車検か忘れてしまいましたが、2025年9月27日にセントラル20に預けたウチのZ33が帰ってきました。おかえりなさい。

当初は1週間くらいで帰ってくる予定でしたが、ポロポロと故障が見つかった影響と、こちらが引き取りに行けるタイミングの関係で、3週間くらい入庫(入院)させていただきました。いやはやお世話になりました。

それではポロポロと故障が見つかった箇所をみてみましょう…。(みたくない)

※記事中の費用は工賃込みの概算です。

故障箇所の概要

カムシャフトポジショニングセンサー不良

これ、一番やばいやつでしたね。カムセンサーとかクランクセンサーを交換しました。こいつを放置すると、エンジン始動できなかったり、エンジンが突然止まったり、走行中の様々なリスクが顕在化したり、などなど、最優先で直さないといけない類のシロモノです。6万くらいかかりました。

ブレーキ劣化

フロント、リアともにキャリパーをオーバーホールしました。あと、リアはパッドの残量がなかったので交換しました。そしてブレーキフルードも交換。13万くらいです。

バッテリー劣化

なんか毎回交換している気がしますが、今回も劣化が目立ったのでバッテリーを交換しました。2万くらいでした。

ヘッドライト光量不足

これは前回の車検の際にも言われていたのですが、黄ばみがひどくて光量が不足しており、車検が通らない状態まで劣化していました。今回はまずは磨いてみて、それでもダメならヘッドライトごと交換、という流れでしたが、幸い磨きだけで相当改善したのでヘッドライトの交換は免れました。あと、Loビームだけ「BEELLOF オプティマルLED Z D2R 6500K Loビーム」に変えてあります。10万くらいです。

ドアアウターハンドル不良

運転席側のドアアウターハンドルが不良で、スコスコしてドアが開けられない状態でした。いちいち助手席側から乗り込むの、本当にめんどい。セントラル20に入庫した際も、「まずこれを直しましょう」と言われました(笑)。5万くらいです。

なんとトータル費用60万弱!?

他にもエンジン、ミッション、デフのオイル交換もしています。加えて、当たり前ですが車検費用、車検整備費用、代行費用もあり、なんやかんやでトータル58万くらいになりました。おそらく車検時の費用としては過去最高です。「Apple Watch Series 11」とか買ってる場合じゃなかった…。

悩ましい今後について

60万弱…。正直予想を遥かに超えた出費で愕然としています。2年ごとにメンテナンスで40万超えどころか60万では、「頭おかしいんじゃない?」と言われても、否定できる気がしません。

…いったいどうしていくべきか、答えは全く見つかっていませんが、ただひとつ言えることは、メンテナンス明けのZ33はすこぶる快適快調でした。

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