葬送のフリーレン第2期、まずは主題歌OP「lulu.」とED「The Story of Us」MVでつかむ“旅の温度”

『葬送のフリーレン』第2期のOP/EDに注目。Mrs. GREEN APPLE「lulu.」とmilet「The Story of Us」の“テーマと映像表現”を公式MVとともに紹介。

綺麗な「花畑を出す魔法」を唱えて花畑を出した女性

※この記事は作品内容の核心に触れないよう配慮し、OP/ED楽曲と映像表現に焦点を当てます。

TVアニメ『葬送のフリーレン』第2期が、2026年1月16日に放送開始となりました。ものすごく待っていました!

実は『葬送のフリーレン』は名前だけ知っていて、リアルタイムでは観ていませんでした。でも第1期が終わってしばらくしてから観始めたら、ほとんど一気観。気づいたらどハマりしていて、アニメ第1期は何往復したかわかりません。漫画はあえて読まず、アニメの初見の感動を大事にしています。

内容についてはここで語るより、観てもらうのが一番だと思うので(ネタバレも怖いですし)、今回は、アーティスト公式MVと、第2期初回放送に合わせて公開されたノンクレジットOP/ED映像に注目して、主題歌まわりの話を書いていきます。

「lulu.」は、映像と歌で“旅の空気”を作ってくる

Mrs. GREEN APPLEの公式MV。霧の景色と広い草原がとにかく好きです。音の抜けと一緒に、視線が遠くへ運ばれる感じ。

まるでおとぎ話。霧と草原の“世界観”が強い

OPは Mrs. GREEN APPLE「lulu.」

再生してすぐに広がる霧がかった風景と、どこまでも続く緑の草原。第一印象は、とにかく「世界観がきれい」でした。

メンバーの民族調っぽい衣装もすごく合っていて、どこか異国の地、あるいは遠い昔の物語を見ているような気分になります。子どもたちと一緒に草原を歩く場面や、湖に浮かぶボートのシーンは、幻想的でため息が出る美しさ。

後半の焚き火を囲んでみんなで踊る場面は、原始的なのに温かくて、「家族」や「つながり」みたいなものを感じました。観ているだけで、ちょっと幸せな気持ちになります。

“終わり”があるからこそ、言葉が優しく刺さる

映像だけじゃなくて、言葉(歌詞)の感触も強いです。冒頭で“終わり”を意識させるような入り方をするのに、曲全体が暗い方向へは行かなくて、むしろ「そばにいるよ」「大丈夫だよ」と寄り添ってくれる感じがある。

個人的には、命のつながりや、世界の大きさを思い出させるような言葉が出てくるところが好きでした。日々の生活で迷ったり、ちょっと孤独を感じたりしても、この曲を聴くと気持ちがほぐれるというか、肩の力が抜けるんですよね。

自然体の表情と、観終わった後に残る余韻

このMVの良さは、メンバーの表情がすごく自然なところだと思います。キメキメのパフォーマンスというより、物語の登場人物としてその世界に“普通に生きてる”感じがあって、穏やかな笑顔が印象的でした。

大森元貴さんが空を見上げて歌うカットや、焚き火をぼーっと見つめる場面など、人間味が伝わってくるカットが多いのも好きです。

ラストに向けて夜が明けていくような光の演出もきれいで、観終わった後は心が洗われたような、すーっとした余韻が残りました。忙しい日常を忘れて、優しい気持ちになりたいときに何度でも観返したくなるMVです。

ノンクレジット版だと、映像の世界観に集中できてめちゃ良い。

「The Story of Us」が描く、時を超えた愛と旅の物語

miletさんの公式MV。“物語を紡ぐ”感じが映像でも伝わってくるMV。ラストの花畑の魔法の演出が好きです。

人形劇と影絵から始まるのが、いきなり好き

EDはmilet「The Story of Us」

冒頭が、人形劇の舞台みたいな部屋から始まるのがまず良いです。MV記事でも「人形劇の舞台を思わせる一室から始まる」と書かれていて、まさにその通りだなと思いました。

miletさんが人形劇をのぞき込んだり、影絵で遊んだりする感じが、「昔話を覗いてる」みたいで、過去の冒険が“物語として残っていく”雰囲気が出てる気がします(あくまで僕の受け取り)。

図書館っぽい場所で、羽ペンで何かを書き留めているシーンも印象に残りました。タイトルが The Story of Us なので、「記憶を残す」「物語を紡ぐ」って方向に自然につながります

旅の途中の“人の温かさ”が、曲の優しさに合ってる

中盤、馬車で旅をして、村でいろんな人と手を取り合って踊るところが、めちゃくちゃハートウォーミングでした。ここで一気に“孤独だけじゃない旅”になる感じがして、見ていてちょっと救われます。

歌詞に出てくる “Holy Brave / Holy Trace” って言葉も(詳しく語りすぎないようにするけど)、個人的には「誰かが残してくれた道」と「いま歩いてる道」を肯定してくれる感じがして好きです。

miletさんの表情も柔らかくて、曲の温度と合ってるなと思いました。

廃墟と花びらの対比が、クライマックスとして強い

後半の廃墟っぽい場所のシーン、ここはもう素直に「圧巻」です。MV記事でも、終盤に“廃墟にひとり佇む”描写があると触れられています。

白いドレスのmiletさんと、舞い散る花びらの画が強くて、過去の遺物みたいな場所なのに不思議と暗くなりすぎない。

そしてラストは、記事でも「やさしい魔法をかけ、咲き誇る花を心に届けるような微笑み」と説明されていて、まさに“花畑の魔法”っぽさはここだと思いました。

最後に「物語はまだ始まったばかり」みたいな言葉が来るのも(歌詞として実際に出てくる)、終わったのに前向きで、EDとしてすごく気持ち良いです。

ノンクレジット版だと、映像の世界観に集中できてめちゃ良い。ちなみに映像は青梅美芽さんの手書きだそうです。すげえ。

まとめ

第2期が始まって、まず思ったのは「主題歌が良いと、それだけで毎週の楽しみが増えるな」ということでした。

OPの Mrs. GREEN APPLE「lulu.」 は、グイグイ煽る感じじゃないのに、ちゃんと前に進む気持ちを作ってくれる。僕はそこがすごく好きです。

一方で、EDの milet「The Story of Us」 は、観終わったあとの気持ちをそのまま置いていってくれる感じで、毎話の余韻を“守って”くれる印象でした。特にMVの終盤、花が広がっていくような“魔法っぽい”描写があって、あれが曲のやさしさを目で見せてくれる感じがして、何度も見返したくなります。

ストーリーの話をしなくても、OPとEDを味わうだけで今期の空気がかなり掴めると思うので、まずはMVを挟みつつ、毎週じわじわ聴いていきたいです。

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