生成AIを日常的に使っている人なら共感してもらえると思うんですが、だいたい何を言っても生成AIって、僕らの自己肯定感をめいっぱい上げてくれる回答を返してくれることが多いじゃないですか。
ところが今回は、ちょっと空気が違いました。
僕のいつもの記事づくりの流れ
最近の僕のブログは、こんな手順で仕上げています。
- まず自分で記事のドラフトを書く
- 次にChatGPTにリライトしてもらう
- 目的は、誤字脱字の解消
- 文章の構成や読みやすさの調整
- 最後にGeminiで最終チェック(ファクトチェック含む)をしてもらう
「書く→整える→確認する」みたいなイメージで、僕の中ではわりと安定したルーティンです。
木曽路の記事をPDFにしてGeminiに投げたら、否定寄りの指摘が来た
で、昨日投稿した木曽路の記事も同じ流れでした。
ChatGPTとやり取りして仕上げたあと、WordPressのプレビュー画面から印刷→PDF化して、Geminiに最終チェックをお願いしました。
そしたら、珍しく“否定寄り”のコメントが返ってきたんです。
指摘の内容

「写真」に関して一つだけ致命的な点と言われて膝がガクガクし始めました。具体的になんやねん(滝汗)と思っていたところさらなる追い打ち。

さらにまだ言われます。

なんだっけ?と記事を見返してみたところ、この画像がイケなかったようです。まあ、確かにそうか…。

実は、食べるのに夢中で、大皿にのった「メインのお肉」の写真を撮り忘れてしまって、手元にあったのが“食べかけ状態”の写真だけだったんですね。
それで僕は、「写真を撮り忘れてしまってあられもない姿に…」みたいなキャプションを添えて、そのまま記事を完成させました。
Geminiからは、その写真と見せ方に対して「読者の印象が悪くなりやすい」と言った指摘が来た、という感じです。
「緊急」って言われると、人は変な汗が出る
特に刺さったのが、文面の中に「緊急」みたいな雰囲気の言い回しがあったこと。いや、緊急って。僕、そんな悪いことした?みたいな。なんか変な汗が出ました(苦笑)。
もちろん怒られたわけじゃないし、AIが言う「緊急」って、たぶん人間の温度感とは違うんだろうな…とも思うんですが、言葉の圧ってありますよね。
ChatGPTに相談したら「確かに」って言われて、トリミング作戦へ
慌ててChatGPTに「誰かががこう言ってるっぽい」と相談したところ、反応はわりとあっさり「確かに」という感じでした。

そこで、選択肢を整理しました。
- 画像を消す
- 別の画像に差し替える
- 画像は残しつつ、見せ方(トリミングなど)を変える
正直、メインとも言えるお肉の写真を消してしまうと、それこそ記事の価値としてどうなんだろう…という迷いがありました。
でもChatGPTからトリミングの提案が出て、「それなら落としどころとしてアリかも」と思って、その案に乗ることにしました。

結果としては、「無理に隠す」じゃなくて「読者が見て気持ちいい範囲に整える」方向に着地できた感覚があります。
AIの指摘は“正しさ”より、“読者の見え方”の警告として効くことがある
今回、僕がいちばん思ったのはここです。
ファクトチェックっていうと「事実関係が合ってるか」が主役になりがちなんですが、実際にはそれだけじゃなくて、“読者の目にどう映るか” みたいな部分も、記事の完成度を左右します。
Geminiの指摘が絶対に正しい、という話ではないです。でも、ああいうツッコミが入ると「一回、読者目線に戻って見直そう」ってスイッチが入る。これはわりと価値があるなと感じました。
まとめ
というわけで、今回は「AIに怒られた!」というより、結果的には「AIに助けられた」に近かったです。
普段は褒めてくれることが多いからこそ、たまに刺さる指摘が来るとドキッとする。でもそのドキッが、記事をもう一段よくするきっかけにもなるんだな、と。
次回からは、変な汗をかく前に、最初から“読者目線で見え方チェック”を挟もうと思います(苦笑)。
